レビュー
某大手ダンジョンをクビになったので、実家のダンジョンを継ぎました。
文字数 710,862文字
ジャンル ローファンタジー〔ファンタジー〕
キーワード R15 残酷な描写あり 男主人公 ダンジョン 現実世界に近い 経営 追放 うどんの地 ゆるファン のんびり 書籍化 コミカライズ
あらすじ
ダンジョンを経営してみたいあなたへ……
魔物がダンジョンから逃げません、勇者が襲ってきたりもしません。
自衛隊が攻めてもきませんし、訪れた人を撃退しません。
それは、ダンジョンが日常の娯楽として存在する世界。某大手ダンジョンをクビになった壇ジョーンが、ダンジョン経営者として起業を決意。実家に放置されていた休眠ダンジョンの再活性化に成功する。無事、OPENさせたダンジョンに訪れる個性豊かな常連達。カリスマプロダイバー、巨大サイトの管理人、超レアモンス、メダルコレクター、モンスヲタのバイト女子など、数多くの人達と出会いながら、時にほのぼの、時に激しくバトル、試行錯誤しながらも、ゆる~くダンジョン経営に取り組んでいく物語。
小説の紹介
田舎の実家の休眠ダンジョンを復活!
脱サラ青年のどこかリアルなダンジョン経営奮闘記
概要
『某大手ダンジョンをクビになったので、実家のダンジョンを継ぎました。』は、小説投稿サイト「小説家になろう」「カクヨム」で2018年から連載されている作品。
連載中の作品で、現在210話1が投稿されています。
ストーリー
大手ダンジョンをクビになった主人公「壇ジョーン」は、一念発起し、長い間放置されていた田舎の実家の休眠ダンジョンを継ぐことにする。
主人公を慕い、大手ダンジョンからついてきてくれた、レアモンスの「ラキモン」と共に、主人公は試行錯誤しながらゆる~くダンジョンを経営していく…。
作品の特徴
世界観
この作品では、ダンジョンは社会に完全に認知され、アスレチック感覚で楽しめるアミューズメント施設として、企業や個人事業者によって管理運営されています。
そんなダンジョンが人々に娯楽として親しまれている世界観なので、作品自体もゆるくのんびりとした作風で物語が進んでいきます。
ダンジョン経営
ダンジョン経営者は、個性や特色を出したり、SNSでの宣伝やイベント開催などを駆使して集客を行い、ダンジョンを運営しています。
主人公が、まるでリアルな個人事業者の会社経営の様に、試行錯誤してダンジョンを経営して大きくしていく様が非常に面白い作品です!
個性的な常連たちとモンスター
もう一つの特徴は個性的な常連たち。
カリスマなプロダイバーや、超大手サイトの管理人、レアモンスやコレクター、ヒロイン枠?のバイト女子など、個性豊かな面々に加え、多種多様なモンスターも次々登場!
ダンジョンの内装を弄ったり、モンスターを召喚したり、イベントを打ったり、他のダンジョンに学んだり…。
苦労して、失敗も経験しながらダンジョンを経営していく様にワクワクが止まりません!
そんなどこかリアルなダンジョン経営奮闘記を、まだ読んだことのない人は是非読んでみて!
作品まとめ
https://ncode.syosetu.com/n2730ev
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886785459
書籍情報
- 2024年11月30日現在 ↩︎
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